念願かないました! 「第9回久留島顕彰 全国語りべ大会」第3位受賞

朗読を知ると同時に、より興味を持った「語り」。以後勉強会に参加したり、小学校で語らせていただく機会を頂戴したりしながら、玖珠町の会場で語れる日を夢見て、無謀にも毎年のように応募してきた憧れの大会で、今回初めて入賞、そのうえ第3位「玖珠町長賞」を頂戴することができました。ありがとうございます ! 

 

「第9回久留島武彦顕彰 全国語りべ大会」審査結果の発表について

「日本のアンデルセンといわれ、86年の生涯を童話一筋にかけ、全国の子どもたちに夢を与え、おとぎ話を語り続けてきた久留島武彦先生(1874〜1960)」

( 大分県玖珠町HPより )

 

大分県玖珠町に久留島武彦というすばらしい方がいらしたことと、「語りべ大会」が行われていることを知ったのは、忘れもしない、朗読を始めようとしていた2015年のことでした。

 

過去には「音源を受け取りました」というお電話をわざわざ頂戴したこともある、人の手作業のぬくもりが伝わるあたたかい大会。

 

昨年も応募しましたが、新型ウイルス感染拡大を防ぐため審査自体を見送ったとのお知らせと共に、このような記念品を贈ってくださりもしました。

 

 

 

大好きな日本の民話の語りで大会に出てみたいとの思いをもって、入賞をめざしてきました。入賞どころか、3位 ! 町長賞 !

玖珠町の町長さんに直接ご挨拶させていただきたい気持ちです(^▽^)

 

今回1位の方、2位の方共によく存じ上げていますが、とても素晴らしい朗読をされる方々です。そのお二人の後に続けたことにも感無量(^^♪

 

例年音源審査のあと、8月に会場で本選を行うのですが、今年は音源審査のみでした。

今回1位の方は、来年は会場で披露される予定です。来年はどうか会場で無事開催されますように、心から祈っています。